捜真のめざすもの

1 捜真教育の土台であるキリスト教教育

 捜真の「真」は、イエス・キリストのことであり、捜真教育の中心はイエス・キリストを礼拝することです。捜真は創立以来、どのような時も礼拝を大切にしてきました。これからも、キリストの十字架の愛と復活の希望に生き、神の栄光を讃え、感謝を捧げる礼拝を大切にしていきます。


2 学校は学びの場

 学校は勉強だけをするところ、単に知識を与えるだけのところではありません。人間の生きる意味や人生について考え、他者と共に生きることを学ぶところでもあります。クラブ活動や各種行事などさまざまな生徒活動を経験し、人格形成が行われるところです。「面倒だからやめよう」ではなく、「面倒だから、しよう」と前向きに取り組む心、そして勉強する意味をはっきり自覚して丁寧に取り組む姿勢を養います。


3 生活指導

 社会にはルールがあり、そのルールを守るのは帰属する社会に対する責任です。学校は小さな社会として、ルールを守ることを学ぶところです。学校の規則、社会の規則、人としての規則を知り、守ってほしいと思います。また、マナーは人との関わりに必要なものです。美しい女性は、マナーを心得た人です。捜真では日々の生活の中でルールとマナーを学び、「社会に通用する人」を育てます。


4 平和への祈り

 海外研修やカンボジア研修、献金活動や里親運動によって、生徒たちの世界に関する正しい知識と理解が深まり、「平和の祈り」が具体化されるよう取り組んでいます。どの活動にも祈りと奉仕が必要であり、奉仕には「犠牲」がともないます。時間を捧げる、労力を捧げる、知恵を捧げる、財を捧げる・・・。しかし、「祈り」によって私たち自身が愛されていることを知り、「犠牲」は「喜び」へと変わっていくのです。このような奉仕の心を育てることは、キリスト教学校の大切な使命と思い、私たちも最善をつくして指導しております。