捜真学院案内



「成長させて下さるのは神です」                理事長 横山  茂


 わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし成長させてくださったのは神です
                        〜コリントの信徒への手紙Ⅰ3:6〜




 今年、捜真学院は創立127周年を迎えます。1886年、初代校長のアメリカ人、シャーロッテ・ブラウン先生が、横浜山手の地に女子教育の為の私塾を開きました。それが本校の127年の歩みの始まりです。その後生徒数は年々増加し、1910年に現在の中丸に学校を移転しましたが、戦争中には、学校存亡の危機に見舞われた時もありました。しかし、当時の捜真に関わる全ての方たちの懸命な努力と祈りに支えられ、本校はその困難を乗り越えて大きく成長し、今日に至っています。

 ブラウン先生により蒔かれた一粒の種を、私たちは先人と共に水を注いできましたが、何より大きく成長させてくださったのは神様です。それは捜真は「神様の愛の学校」だからです。この「神様の真の愛の教え」は、捜真にある教職員の心の中はもとより、授業・礼拝・クラブ活動・学校行事などすべての学校生活の中にあります。ですからこの教えは在籍する児童・生徒達だけでなく、保護者の皆様にも伝わって、「捜真」という温かく思いやりに満ちた大きなファミリーが形成されているのです。その中で穏やかに守られ時間を過ごした児童・生徒たちは、一人一人が高い知性と教養を身につけ、神様から与えられた各自の使命を果たす為に、卒業後も更なる努力を積んでいくのです。それが、本校が横浜の伝統ある名門校として高く評価されているゆえんです。

 いま、学校教育を取り巻く環境は、規制緩和と競争原理という名のもとに、大変厳しい状況にあります。しかし、私たちは決してうろたえることなく、本校教育の原点である建学の精神に立ち返り、「成長させてくださる神様」と共に、未来に向かって更なる歩みを進めて参りたいと思っています。






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